『ぷろはりどっとこむ』

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鍼灸技術理論

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鍼灸技術理論

気血津液より気津液血がイイ5つの理由、並び替えるだけで臨床力がアップします

気血津液は東洋医学の場合、生体を作っているものと言われています。 この気と血と津液、機能的に並び替えてみませんか? 気と津液と血のそれぞれの役割や機能を理解する 気は生命活動のエネルギーのようなもので機能としての現象を生じます。 ...
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赤い色は心に関係、鍼灸治療に活かすキーワード「酸素」と「炎症」

自然界における赤色を考えれると、炎だったり、太陽だったり、美味しい熟した果実や、肉の色。 まあイメージ通り「熱感」や「勢い」を感じるのが赤い色です。 心と関係する赤色は心のもつ機能と同じ 自然界の中で炎や太陽(見た目は赤じゃ無いか...
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肺と関係する白色、鍼灸治療では血の不足や冷えを表す。

白といえば、清純なイメージ、冷たいイメージがあります。東洋医学で白といえば肺と関係してきます。 五色の白は自然界だと冷たい性質を示す 寒い中で息を「ハーッ」とすると白い息になりますね。 窓ガラスやグラスが冷気や冷水によって結露し...
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肝は木、青色に関係し、木は紺碧の空を目指す鍼灸治療では望診は使えない?

五行で肝というと青と関連しています。青というイメージを広げた方が肝との関わりが深くなります。 肝と青と木々の色 肝が示す性質は木 木が目指す先には空 空には紺碧の青が広がる 青は空一面に広がる光の乱反射によって生...
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3つの黄色を呈する病態、熱が極まる前の色が黄色、脾土と鍼灸との関係は

五行論で黄色といえば、土、脾に関係すると学校で教わりましたね。 今回は黄色に関してです。 脾と黄色の関係、黄色はそこそこ熱の色 胃は水穀を受納し、胃の熱によって腐熟 胃は水穀と熱、陰と陽を含んで機能します。 脾は燥を好み湿をに...
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ステロイドと腎と癌の関係、鍼灸治療の臨床で知っておくべき事

腎が生命のスタートからゴールまでに関係しているのは、東洋医学を勉強されている方には常識ですよね。 腎は生命の危機に必ず登場します。 前回お伝えした黒と腎の関係でも、黒色を呈す時は危機的状況の場合が多いです。 現代医学にみると...
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五色といえば、腎黒肝青心赤脾黄肺白、腎と黒の6つの関係

五色といえば青肝赤心黄脾白肺黒腎ですね。 鍼灸治療の臨床ではどう活かすと良いでしょうか? 今回は腎と関係がある黒です 腎は五色だと黒と関係 腎が黒というのは、腎のもつ特性、「封蔵」と合致します。 日常生活でも、経...
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五行=相生相剋の理論が多いが、鍼灸治療の臨床で逆相剋を考えてみる

五行論といえば 木→火→土→金→水→木・・ のループ構造を思い出しますよね。 木が燃えることにより火を生み出し 火で物質が燃え尽きると灰(土)となり 土の中にある成分が凝縮して金屬となり 金脈の近くには水脈があり...
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相乗相侮は病的な状態、鍼灸臨床でも木乗土、木反侮金治療がある

前回、五行論の相生相剋の関係を説明しました。 相生は生み育てる関係 相剋は抑制の関係 この関係性だけなら矛盾点は少ないです。だけど相乗相侮(そうじょう、そうぶ)となればい生体にはどのような影響が出るのでしょうか? ...
鍼灸技術理論

鍼灸治療で五行の相生相剋を活かす、施術では病的現象と考えると良い

前回、五行論のお話をしました。 五行は絶妙な関係で成り立っています。占いだったり、戦術だったり(元々は医学の為にできたものではありません。) しかし、矛盾も多いので注意が必要です。 五行論の相生関係は生み育てる関...
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五行論、木火土金水は陰陽と同じく素晴らしいシステム鍼灸治療に大いに活かす

五行論、もちろんご存知ですよね? 木・火・土・金・水 当たり前過ぎて、鍼灸国家試験には出題すらされないかもしれません(汗) 行  季  方  気  化  色  味  臓  腑 竅  体 ...
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心包は黄帝内経より古い古典には書いてない、臨床では精神、心(血・胃・嘔)、胸に関係

手厥陰心包経、読んで字のごとく「心を包む」イメージですね。黄帝内経が出来る以前の古典、陰陽十一脈灸経、足臂十一脈灸経にはのっていないです。 心包経という存在 学生時代、類経図翼などを見て、「なぜ東洋医学の臓腑はあんな形なのか?昔の人...
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心小腸は表裏関係、尿など排泄に重要。経絡では筋骨格系に利用する小腸経だけど

臨床で「小腸の異常だな。」そう思って鍼灸治療していますか?臨床では浮腫みや冷えに関わる、水に関係する症状が多いです。心は小腸と表裏の関係 小腸は液をつかさどります。小腸は飲食物の清濁を分け、水穀の精微を吸収すると同時に、大量の水液も吸収しま...
鍼灸技術理論

心に関わる陽の活動には陰が必要、心血の理解と鍼灸臨床で活かす考え方

心は血脈と関わるポンプ役でもあります。君主の官で高次元に位置していますが、支店?出張所のようなものがあり生体にあり現代医学の心臓の役割もしています。 心のもつ陽の性質と、陰の一性質を考えてみましょう。 陽の活動性を支えるためには...
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心の本質は精神大脳皮質系循環系、鍼灸で精神疾患に対する時心の影響も考える

心は君主の官として知られていますよね。黄帝内経◆靈蘭祕典論篇第八. 心者.君主之官也.神明出焉.君主の官といわれても、「なんか偉いんだな」位の印象しかありませんね。一体どんな本質があるのでしょうか?心者.君主之官也.神明出焉君主の官として、...
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心に関係する舌診と脈診、脈診の上達法はざっくり診ることから始める

心の診断にも脈診や舌診が利用されます。 心は舌に開竅しています、舌は心の苗 舌には血流が豊富なので、心の状態が反映されやすい。 舌の動きは言葉と関係しています。心の知能や言語と関わる機能との関係から、心の状態が舌の動きに反映されま...
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心は現代医学の心臓機能と中枢神経系を含む概念、デパスと血脈と神明との関係

東洋医学でいう臓は、現代医学でいう臓を含んでもっと大きなカテゴリである場合がほとんどです。 今回は「心」です。 東洋医学でいう心は、現代医学でいう心臓を含んでさらには、中枢神経系の機能も含んでいる概念になってきます。 心は...
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肺の防衛機能を高めるには津液が必要、気血津液で忘れがちな津液の重要性

肺は機能的に生体の外殻に位置しているとお伝えしました。人の身体の構造的に外殻に相当するのは皮膚になります。今回は肺と皮膚と津液の関係です。肺は皮膚との関係が深いです皮膚は外界と接している場所なので、鼻から入って肺の粘膜にそのまま続いて、大腸...
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肺は鼻に開竅、東洋医学の肺は防衛して必要な気を取り込む、治療は列缺をつかう

肺は生命体と外界を隔てる外殻となっています。 わたしは大気圏のようなイメージをもっています。 外敵(邪気)の侵入を阻止 外環境から内部を保護する緩衝帯 外部から呼吸によって天空の気を取り込んで、汚れた気を排泄。 ...
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肺の宣散粛降作用、水と気を動かす。皮膚≒肺を鍛える乾布摩擦を指導できていますか?

肺は気と水との関係があるのは教科書で習ったと思います。さてどんなイメージで理解できていますか?肺と肝がペアになって宣散粛降作用がおこなわれる肺のもっている粛降の作用とは 粛降とは粛正とか、きれいにする、下降するという意味で、肺気が腎に降りて...
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気になる話、東洋医学の気は肺と関係しています。鍼灸治療では気をどう考えるか

今回は肺です。わたしは肺がぶっ壊れて(ぜん息)、前職を止めて鍼灸師の道に入りました。 呼吸器だけでなく、「気」との関係が重要です。 現代医学での肺の働き呼吸の働きを考える 水分の代謝 代謝水ですね。呼吸することで代...
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肝腎要は排卵射精にも関係。月経不順に三陰交が無効な時、肝へのアプローチを考える

肝腎要、肝心要と良くいいます。東洋医学の考えがあると、「肝腎要」の方がしっくりくるのは私だけでしょうか? 排卵や射精、月経不順に対応する鍼治療でのアプローチを考えてみましょう。 排卵や射精は腎の機能と考えがち、しかし肝が重要 ...
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筋骨格系疾患とメンタル疾患の関係性、肝の機能を理解できれば異病同治ですよ

肝を考える時、鍼灸治療の臨床現場では、筋骨格系疾患に関係するものが多いですよね。 筋骨格系疾患と肝との関係性が理解できれば、メンタル疾患にもアプローチできますよ。 肝と筋との関わり、筋肉よりも腱と考える 身体の構造的なも...
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肝と関係が深い「血」「風」どちらも肝の持つ性質を理解する治療には陽陵泉を使用

肝の性質は縦横無尽に自由自在に動くイメージです。 東洋医学の場合、自然界と照らし合わせて考えます。 いったい何と同じ性質でしょうか? 肝の自由自在に動く性質は風(かぜ)の性質 生理的な風の役割は、肝の疏泄と同じと思いません...
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肝気鬱結は鍼灸臨床で良くある症状です。身体全体を診る癖をつけて治療に活かす

肝のもつ役割の復習と肝気鬱結について考えてみましょう。肝気鬱結は鍼灸の臨床でも度々お目にかかる症状だと思います。肝は樹木の性質に例えられています樹木はどんな事をしているでしょうか?大地の養分を吸い上げて、太陽のエネルギーを吸収して育ち、地に...
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鍼灸治療で肝は血を蔵すと考えるより適切に配分するのが肝の役目、調整は肝の仕事

前回は肝の疏泄について考えてみました。今回は血を蔵す、筋との関係です。 鍼灸臨床ではどう考えると良いのでしょうか? 肝は血を蔵すと言われています 東洋医学的な肝と、現代医学の肝臓は違っているというのは理解されていると思います...
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肝は疏泄をつかさどる、イライラ肩こりの人は肝の異常が疑わしい、鍼灸でどう対応するか

鍼灸の臨床現場でよく遭遇する「肝」の異常が考えられる人たち。 どうして鍼灸治療を受ける人が多いのでしょうか? 肝ってどんな臓器だったか考えていきましょう 肝ってどんな臓器なんでしょう 生体内での巡りを調整している ...
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鍼灸治療に活かす【脾は後天の本、気血生化の源、運化、統血】という考え

五臓六腑の脾といえば、消化器系と考えて鍼灸治療をしている先生も多いと思います。もう一歩踏み込んで考えてみましょう。脾は後天の本生命活動の維持と気血津液の製造は、脾胃が運化した水穀の精微を原料としているので、脾胃を気血生化の源と読んでいます。...
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鍼灸治療で重要な腎を理解してうつや自律神経失調症の治療に活かす

前回、腎についての説明をしました。 腎はcore 腎は生命の根源(生命情報、物質的根源)を凝縮、内臓、生命活動の原動力を提供しています。 腎単独では生命活動を担うことはできない。 成長、年齢変化、生殖、細胞分裂、細胞性...
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腎について東洋医学的な考えを鍼灸臨床に活かす!足少陰之筋から考える

基本は現代医学的な腎臓を含んだ、もっともっと大きなカテゴリで、多くの働き・機能を含んだものが「腎」です。 腎虚と軽々しく言わない! 患者さんに説明するとき、この説明がしっかりなされていないと、誤解が生じます。 腎が悪いと言われたの...
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