鍼灸技術を向上したいなら五郎丸選手に弟子入りしろ!一流から学ぶ大切なコト

鍼灸治療向上の秘訣はルーティン

灸治療の臨床を続けていくと、だんだん自分のスタイルが出来上がってきますよね。

 

例えば、

  • 時間で区切って治療している先生だと、時計を見なくてもほぼピッタリで終了できたり。
  • 最初は舌を噛みそうな患者さんへの説明が、「立て板に水」の如くスラスラ話せたり。
  • 鍼を持っただけで鍼の太さを判断できたり。

 

同じコトを繰り返していく事をルーティンと言いますね。

ルーティン(routine)とは、決められた一連の動き、決められた一連の動作。

 

鍼灸の技術を磨きたいならルーティンをしっかり作りこむ事をやっていこう。

鍼灸治療向上の秘訣はルーティン

鍼灸の技術を磨くならルーティンをしっかり作るコト

 

ラグビーワールドカップの日本代表の五郎丸選手。

すっかり有名になりましたね。

 

五郎丸選手はこのルーティンをすることで今置かれている現状を考えず、ボールを蹴ることだけに集中しています。

 

他に有名な一流選手のルーティンといえばイチロー選手ですね。

過去ブログ

https://www.prohari.com/post-617/

https://www.prohari.com/post-624/



鍼灸治療で今日からできる効果的なルーティンとは

2010年のサイエンス誌に掲載された論文があります。

アメリカのミシガン大学のリーと、シェバルツの論文です。

人は手を洗うことで実際に過去をぬぐいさる効果があるという内容です。

 

人間は自分が選択したものをより魅力的に感じ、選択しなかったものの魅力は低く感じるという認知メカニズムを持っています。

 

 

今回の実験では、40人の大学生を集めて、消費者の動向調査という架空の調査を作り、30枚のCDから上位10位をランクづけさせるというもの。

 

その上で、5位と6位のランクに入れたCDのいずれか欲しいほうを1枚、スポンサーから提供ということで持ち帰ることが出来ますよ、と伝えてどちらかを選ばせました。

 

その後、石鹸で手を洗った後に、再度CDのランキングをしてもらうと最初に選んだ5,6位のCDのランクが上がったという論文がありました。

 

わかりますか?

 

自分で選んだモノが良かったと考えるように深層心理はできています。

 

過去ブログでお伝えしている認知的不協和は、自分自身で選んだモノは良いモノだと考えてしまうコトを利用して購買率をアップさせています。

 

過去ブログ

https://www.prohari.com/post-1666/

 

手を洗うことで過去のランキングはリセットされ、認知的不協和を解消するためにCDのランキングが変わりました。

 

鍼灸治療の前には手を洗いましょう

もちろん衛生的なコトもあります。

それよりも、

 

  • さっきの患者さんにはあそこのツボを使った方が良かったなぁ。
  • どうして良くならないんだろう・・
  • 昨日は彼女とケンカしてイライラするなぁ・・

 

など、過去の出来事を考えてしまう場合が必ずありますよね。

しかし、手を洗うコトでそういう感情をリセットして、これから施術する患者さんに100%集中できるようになります。

 

不思議なんですが、プライベートで嫌な出来事があると、なぜか鍼灸治療がうまくいかない場合が絶対あります。

 

気功やヨガで集中力を高めています。そういう先生もいるでしょう。

もちろんそれもアリです。

手を洗う当たり前のコトで集中力が高まるなら試してみる価値はありますよ!!

 

私も前職のとき、作業前に手を洗う先輩を見習って手を洗っていました。

当時はこんな深層心理があるなんて全く知りませんでした。

 

過去ブログ

鍼灸師になるために歩んだストーリーその1
このブログをご覧いただいている方のほとんどが鍼灸師か、鍼灸師を目指す学生さんだと思います。 今なぜ、わたしが【技術力】や、【経営力】に不安のある鍼灸師むけに 【ゼロからマンツーマン鍼灸院開業アドバイザー】をやり始めたのか? ...

 

鍼灸の技術を向上させるタメのまとめ

鍼灸の技術を磨きたいならルーティンをしっかり作りこむ事をやっていこう。

五郎丸選手はこのルーティンをすることで今置かれている現状を考えず、ボールを蹴ることだけに集中しています。

鍼灸技術をアップするには治療の前には手を洗いましょう。

もちろん衛生的なコトもあります。

手を洗うことで今までのコトをリセットできます。

目の前の患者さんにだけ集中するコトができます。

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