鍼灸院の経営は八方美人じゃダメよ。ターゲットマーケティング

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鍼灸師のベテラン、おじいちゃん先生の時代は、良い技術を提供して通院しやすい費用設定であれば鍼灸院は運営できました。

しかし、最近は鍼灸師もドンドン増えて、整体院やらカイロやら、整骨院やらどんどん治療業界も成熟化・飽和状態になっています。

おじいちゃん先生の言うこと(技術から運営まで)を、そのまま実行しても鍼灸院は生き残れません。

治療業界を分析して、「何が必要とされているのか?」を見つけ出し、治療業界を細分化して、患者さんのターゲットを見つけなければなりません。

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ターゲットマーケティングといいます

ターゲット・マーケティングとは、鍼灸院が狙っている治療業界をターゲット(標的)として集中してマーケット活動を展開することです。

ターゲット・マーケティングで鍼灸院は、院の方向性を決める重要な位置付けとなります。
どの市場にターゲットを当てれば運営できるのか、患者さんの支持を得ることができるのか、戦略策定において一番力を入れなければならない過程です。

治療業界を分析して、どの市場(癒し系・美容系・治療系)の患者さんにターゲットを絞ることがいいのかを、明確にした方が利益の増加が可能になります。

おじいちゃん先生の時代は、鍼灸院の数が少なかったので腕さえ良ければ利益がありました。

残念ながら時代はスッカリ変わっています。

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患者さんを絞ることで得られるメリット

1,患者さんの支持を得やすい

技術だけで言えば、ベテラン先生に私たちは勝てません。そのため患者さん層を絞ることで、きめ細やかな対応が可能になります。

ターゲットを絞ることで、短時間で必要なスキルも取得できます。

2,他院と差別化できる

他の治療院と先生の鍼灸院との違いを明確にすることができ、今後の治療業界における有利な戦略(◯◯専門家とみてもらえる)を考えることが可能となります。

3,内装や道具のコストが下がる

提供する技術がはっきりすれば、道具や内装も決まります。

美容鍼も治療系もするとなると、鍼の種類も増えてしまうのでコストが上がってしまいます。

市場のみにコストを集中させるだけでも利益が上がるでしょう。

ターゲットを決める

セグメンテーション

セグメンテーションとは、マーケティング環境分析の結果を踏まえて、不特定多数の人々を同じニーズや性質を持つ固まり(セグメント)に分けること。 市場細分化。 これにより、他社に対する優位性を築くことを目指す。

地域

鍼灸院は基本的に地域医療に根付くのが理想だと思います。
鍼灸院周辺がターゲットの地域になると思います。専門化していったり、競合がいない場合はターゲット地域は広がる傾向があります。

性別や年齢

提供する鍼灸技術や、地域(都会か地方か)によって変わってきます。開業前の鍼灸師さんなら開業予定地の人口統計など調べておくと良いでしょう。

生活スタイル

いわゆるライフスタイルですね。価値観や行動などで構成されています。
患者さんの購買行動に関わってきます。

注意点

市場規模が小さければ意味がありません

しもやけ治療専門だと、かなり小さいですよね。地域を広げる事でカバーはできると思いますが、広告戦略が必須になります。

市場の将来性がなければ意味がありません

流行りものは将来性が未知数なのでリスクがあります。

広告戦略がしっかりできるか

ターゲットを絞るとその分広告戦略が重要になります。市場規模が小さいのに、ブログは書けない。「広告はチラシだけ」だったら生き残れません。

資金・資産はあるのか

ターゲットをばっちり決めても、こちらからアピールしないと今の世の中気がついてくれません。

広告する予算はあるのか?ブログを書くスキル(資産】があるのか?
何もない状態では難しいです。

私はネットスキルと、マーケティングスキルで乗り切れました。

万人向けの製品を販売することは、顧客の満足度、自社の経営資源とコストの点から考えると、必ずしも効率的ではありません。

市場の将来性と、先生の強みがアピールできるか

セグメントしていく場合、効率性を考えると、ある程度の市場を選定することになるでしょう。

市場規模が大きいと、ライバルも多く価格競争になる場合もあります。
逆に市場規模が小さいとライバルも少ないですが、先生の技術で適応できるかが問題になってきます。

今の先生の立場を理解する

ポジショニングといって、自分の強みを知ることが重要です。自分の治療技術・サービスの違いが、他の鍼灸院とどう違うのか明確にする必要があります。

技術の差別化

中国の山奥で5年間修行して得た技術、この施術をうけると脳の回転がよくなりデスクワークがはかどります。

最新鋭の電気治療器で施術します。この施術をうけると足が細くなるので、女性の方は綺麗な足を簡単に手に入れられます。

などが技術の差別化。

サービスの差別化

一度の治療で治らなければ、次回無料で施術いたします。

治療の前にはデトックス効果バツグンの足湯を受けられます。

などがサービスの差別化。

色々なもので差別化ができるはずです。一度考えてみましょう。

ターゲットにした市場や患者さんにアピールする

しっかり予算やスキルを磨いて、あなたの治療を待っている患者さんにアピールしないといけません。

広告なのか、ブログなのかしっかり広告戦略をしなければいけません。

口コミで広がるのが理想です。

しかし、開業したばかりの鍼灸院だとかなり難しいのでドンドンこちらからアピールする事を考えましょう。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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質問もお待ちしております。

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