ステロイドと腎と癌の関係、鍼灸治療の臨床で知っておくべき事

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腎が生命のスタートからゴールまでに関係しているのは、東洋医学を勉強されている方には常識ですよね。

腎は生命の危機に必ず登場します。

五色といえば、腎黒肝青心赤脾黄肺白、腎と黒の6つの関係

前回お伝えした黒と腎の関係でも、黒色を呈す時は危機的状況の場合が多いです。

現代医学にみると、生命の危機から身体を救おうとするホルモンが副腎皮質ホルモンです。

腎とステロイド

腎とステロイドと生命の危機

さて、ステロイドとは何でしょう?

副腎皮質ホルモン(ふくじんひしつホルモン、Corticosteroid)は、副腎皮質より産生されるホルモンの総称である。炎症の制御、炭水化物の代謝、タンパク質の異化、血液の電解質のレベル、免疫反応など広範囲の生理学系に深く関わっている。ストレス、侵襲などさまざまな影響によって分泌され、医薬品としても使用される。
男性ホルモンは男女問わず副腎皮質からも分泌されるが、副腎皮質ホルモンに含めないことが多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%AF%E8%85%8E%E7%9A%AE%E8%B3%AA%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3

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副腎皮質ホルモンの作用

  • 身体の活動量を低下させ水や物質を保持する
  • 細胞の増殖や細胞の入れ替わりによって維持されている機能を一時静止する
  • 炎症反応を制御する

炎症反応は静まってきれいになるが、冷凍されているときのようなもの。

  • 水や糖質などのすぐに使えるものを身体に保持
  • 蛋白など生きる死ぬにはとりあえず必要のないものは、分解して糖質に変えてしまう

この状態が長く続けば、やがて機能は低下して構造物は破壊されて、水や糖は不必要に貯留する。

ステロイド薬があまりに多いと東洋医学の腎は活動低下する

生命活動に必要なものは陽になります。
ステロイド薬が服用されている期間は少なからず、陽の力は使われず一時静止しています。

多くの自己免疫性の疾患がステロイド薬で緩解するのは、ステロイドが腎の異常に直接作用して、問題を軽減させていると考えています。

自己免疫性疾患は腎の防御機能の過亢進である可能性があります。

腎と癌との関係性

  • 癌は生体の制御から外れて自律的にドンドン増殖する体細胞の変性。
  • 抗癌剤は腎陽をたたく性質(静止させる)を持つので、骨髄細胞はやられ、髪は抜け落ちる。

癌の病態を腎の異常として認識して、腎の過亢進を抑制し、健全な腎の状態を取り戻す方法で鍼灸治療を工夫すると、がん治療にも鍼灸でアプローチできる可能性が広がります。

鍼灸治療の臨床で癌は取り扱えるのか?

癌も治せる!と言う鍼灸師もいますが、私は無理ですm(__)m

理論的には可能かと考えていますが、治せると言えるようになるにはそれなりの臨床数が無いと「たまたまのラッキーパンチ」だったかもしれず「鍼灸で治った」とは言えません。

患者さん自身も鍼灸を試したいと言う方はモチベーションが違うので、玄米食だったり、サプリメントだったり身体に良いと思うことは他にもドンドンやっています。

ステロイドに関してもそうですが、東洋医学をやっている人はステロイド≒悪い

と思っている方が多い印象です。

そうでは無く、患者さんにメリットデメリットを説明して、「補完しながら完治できるプランを提案する」のが理想では無いでしょうか?

患者さん自身は鍼灸にこだわっている訳では無いはずです。

治りたいだけです。

鍼灸は「身体に良い事」の一つに慣れれば良いのではないでしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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