鍼治療の上達法、世界の大企業がおこなうトヨタの5つのなぜをパクる

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治療を上達するために、先輩やセミナーに行って、「◯◯にはここのツボに鍼すると良いよ」というような指導を受ける場合があります。

だけど、これって

「やった、きいた、なおった」のさんた療法になっていませんか?

さんた療法とは

読んでそのまま、習ったことを

  • やってみた。
  • 効いた。
  • 治った。

それで終了してしまう思考です。

しかし、鍼治療は

しっかり検証するコトがちゃんとできるか否かで鍼治療の技術が上達します。

誰もが知っている大企業トヨタに学ぶ鍼治療の上達法をお伝えします。

鍼治療の極め方

鍼治療が上達するために・・

鍼治療が上達するには?

  • 脈や舌など四診合算で取穴などを選ぶ
  • 解剖学や生理学などの知識を増やす
  • 気功など内に宿るチカラを開放する鍛錬をする

どれも間違いでは無いですよ。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか?

トヨタの5つのなぜというのを聞いたことありますか?

別名、五回のなぜとか、なぜなぜ分析と呼ばれます。

書籍「トヨタ生産方式」の中で

「一つの事象に対して、五回の「なぜ」をぶつけてみたことはあるだろうか。」 更に、「五回の『なぜ』を自問自答することによって、ものごとの因果関係とか、その裏にひそむ本当の原因を突きとめることができる。」

『なぜ』を繰返して自問自答するには、問題となる事象を明確にして事象の一次原因(事象を起こす原因)を見つける事から始めて、二次、三次と原因追究を繰返して五次の原因まで到達すれば大方の問題が真の原因に到達します。 

原因追究のイメージは下図の様になります。

なぜなぜ分析

鍼治療の上達法・・取穴で考えてみましょう

問題:主訴が腰痛。舌は淡紅薄白苔、脈は弦、尺脈弱。ツボは腎兪を取穴

なぜ1:なぜ腎兪を使うのか?使わなければどこを取穴する

なぜ2:主訴が腰痛だし、問診で腎虚と判断した。腎兪を使わないなら太谿を取穴する

なぜ3:足太陽膀胱経との表裏関係である足少陰腎経の太谿を取穴。補腎により腰痛を改善させたい。

なぜ4:太谿を使わなければどこを取穴する

このように同じような患者さんが来た時のために、このような思考を働かせます。

なぜ4まで行って結局、腎兪が1番効果が良い場合もあるでしょう。

なぜ4まで行っても答えが出ない場合もあるでしょう。

答えが出ない場合は患者さんの鑑別診断が未熟な場合もあります。

トライアンドエラーの繰り返しです。

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鍼治療を極めるために・・他の視点、身体のバランスなどを導入する

身体のバランス検査をします。仮定を立てて検証していきます。

参考ブログ

鍼灸治療の共通言語を増やす。シンプルに身体を3つに分類しよう

脈診、舌診が苦手なダメダメ鍼灸師がわずか数分で完璧な理論で鍼灸治療できたワケとは

こういう考えるチカラが鍼治療の上達になります。

鍼治療を極める・・守破離でのポジションを考える

守破離(しゅはり)というのを聞いたコトありますか?

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

鍼治療を上達したいと思っても、最初はどうしてもさんた療法になってしまいます。

それでイイんです。

しかし、いつまでもばかりでは駄目です。

客観視できるもう一人の自分を持たなければいけません。

鍼治療上達法のまとめ

鍼治療はしっかり検証するコトが大切。

検証をちゃんとできるか否かで鍼治療の技術が上達します。

「やった、きいた、なおった」のさんた療法になっていませんか?

鍼治療を極めるために・・他の視点、身体のバランス検査などを導入する。

このように仮定を立てて検証していきます。

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