医の中の鍼灸師、大海を知らず。 鍼灸の利用率と鍼灸の市場規模について

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あなたは、鍼灸師になって何年ですか?
まだ鍼灸学校の学生さんでしょうか?
 
 
このブログは、ひとりで鍼灸院を開業する目標がある、たまご鍼灸師(鍼灸学校の学生さん)や、ひよこ鍼灸師(キャリア数年の鍼灸師)の先生が読んでくれていると思います。
 
なかにはキャリア数十年というベテランの鍼灸師も読んでくれているかも知れません。
 
 

鍼灸を知っているのは鍼灸師だけですよ

 
私自身、「鍼灸師になろう」と思うまで、鍼灸の知識はほとんどゼロでした。
からだに針を打つ行為や、やいと(私関西人なんで)は知っていましたけど。
 
一般の人だと、鍼灸と書いていても読めない人はたくさんいると思います。
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あなたにもこんな経験ありませんか??

鍼灸学校に通うようになってから、久々に帰る地元や初めて訪れた街で、やたらと鍼灸という看板に気がつく。
 
私も地元に帰ったら、家の近所に昔から鍼灸院が在ったことに気がつきました。
 
1年間で20歳以上の国民の何人が鍼灸医療を利用(鍼灸利用者率)しているのか?という調査結果だと、
 
2002年3月:1420人中92人で6.4%
2003年3月:1338人中63名で4.7%
2004年3月:1337名中85名で6.4%
 
20歳以上の人口を約1億人とすると、
 
2002年度:約640万人
2003年度:約470万人
2004年度:約640万人
164
 
少し古いデータですが、現在でもそこまで変わっていないと思います。
利用者は6~7%位
利用者は500万~700万位
 
 

鍼灸治療の認知度は? 

鍼灸治療未経験者に対するアンケート結果は
1,011名の回答のうち
 
聞いたことがある:27名 2.7%
名前だけは知っている:461名 45.6%
どんな治療かだいたい知っている:425名 42.0%
治療を見たことがある:47名 4.6%
わからない:51名 5.0%
 
 
鍼灸学校入学前の私自身に当てはめると、名前や治療がだいたい知っているに該当すると思います。
 
当時の私は、身体もココロもボロボロでしたが、知っていても、鍼灸治療を受けてみようとは1mmも思っていませんでした。
 

鍼灸師、ちゃんと異業種・医業種交流できていますか? 

私は卒業後ネパールに行き、帰国後最初に勤めたのは地元の病院でした。
 
セミナーなどで、鍼灸の先生や、学生さんと交流することはありましたが、同じ治療法や考え方を習得するために集まった方々なので、もちろん話も合いました。
 
しかし、病院勤務となると話は違います。
 
当時はほぼ中医学オンリーで鍼灸治療のシステム構築をしていたので、中医学を知らない鍼灸師が多いことにがく然としました。
 
反応点治療(結局は阿是穴に刺すだけ)
気を感じながら治療(結局はエビテンスが無い)
 
まぁまったく話が噛み合いません(笑)
 
個人で開業したい人は気にしなくても良いかもしれません。
なぜなら、患者さんは自分の思考に共鳴する人を選びますからね。
 
どんだけ、まちがった事を伝えても本人が納得すればいいんです。
 
だけど、よーく考えてみてください。
 
医業種(看護師さんや、お医者さん、理学療法士の先生など)の方々に鍼灸ってどんなものですか?と聞かれて鍼灸師全員が同じ内容をお伝えできますか??
 
異業種の方や一般の方に鍼灸ってどんなものですか?と聞かれて同じ内容をお伝えできますか??
 
 
あいまいだったり、鍼灸師によって話す内容が違うものを利用したいと思うでしょうか
認知度が向上するでしょうか?
 
だから、最初から開業している鍼灸の先生は、「自分の考えが全て」となってしまい、裸の王様状態におちいりやすいと思います。
 
 
日頃の鍼灸治療では、わかりやすく患者さんに治療法やプランなど伝えていると思いますが、興味のない人、知っている程度の人にも興味をもってもらい、鍼灸治療をうけていただくための努力が必要と思います。
 
 
利用者が増えれば鍼灸院開業後も安定してくるはずですよ。
 
 

まとめ

 
鍼灸治療がどんなものか知っている人はたくさんいるが、利用者となると極端に減る。
 
鍼灸師や鍼灸学生は中医学など関係なく、共通の認識をもって鍼灸治療の知名度を上げていく必要がある。
 
利用者が増えれば経営も安定してくるはず!
 

 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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ご質問もおまちしています。
 

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