気になる話、東洋医学の気は肺と関係しています。鍼灸治療では気をどう考えるか

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今回は肺です。わたしは肺がぶっ壊れて(ぜん息)、前職を止めて鍼灸師の道に入りました。

呼吸器だけでなく、「気」との関係が重要です。

肺と気の関係

現代医学での肺の働き呼吸の働きを考える

水分の代謝
代謝水ですね。呼吸することで代謝が生まれます。代謝水は水素の酸化で生じます。1日に300mlといわれています。

免疫機能
ヨガをイメージするとわかりやすいですね。
呼吸を適切にすることによって、自律神経を健やかに保ち免疫(NK細胞)機能をアップしてくれます。

皮膚や汗腺の調節機能
呼吸をしっかりするだけでも汗をかきますよね。

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東洋医学でいう肺は気をつかさどる

気の生成の最終段階に肺が関与するため、肺が気の生成を左右している。
呼吸には深く関係していますね。

完成された気で身体が満たされて、気が身体を巡ることによって生命体として人間は活動できます。

気は、肝の疏泄条達によって身体の状態に合わせて、その配分を調整されて全身を巡る

肝は疏泄をつかさどる、イライラ肩こりの人は肝の異常が疑わしい、鍼灸でどう対応するか

  • 肝のもつベクトルは拡散方向です。
  • 拡散するというベクトルは陽気の特性になります。
  • 拡散するベクトルが血や津液を情報や末端に運んでいきます。
  • 末梢にむけて押し出していく。

拡散のベクトルだけでは、せっかくの気が天空に拡散して消滅してしまいます。
拡散を防ぐバリアを調節する何かが必要です。

肺はバリアの機能がありますよね。そう考えると外的から守るのも肺の役目ですが、生体内の気を拡散させないようにする役目が肺にあるのでは?

生体の気は、外から取り込んで、体内で完成されて肝のもつ疏泄条達機能で全身に配分されます。

それを外に漏らさないようにするのが肺の機能、肺は気をつかさどると言えるのでは無いでしょうか?

鍼灸の臨床で気をどう考えるか

気の不足、気虚だなぁと感じる患者さんは多いですよね。
問診などで、どの臓腑の気が不足しているなど考えますが、そもそも気の材料が摂れていない人が多いです。

  • 忙しくて食事が不規則だったり、食べていない。
  • 徹夜が多い。
  • 空気が吸えていない。

食事の不規則や徹夜などは問診すればわかります。そして、患者さん自身も自覚しています。(していない人もいるかも)

空気が吸えていない。これを自覚している人はほとんどいません。
ちゃんと先生が指摘してあげないといけません。

わたしは観ればわかります。

空気が吸えていない人を検査で確認する方法

とても簡単です。

立位か座位で呼吸のしやすい姿勢を見つけます。
わたしは3つの動きに分けて分析します。

鍼灸治療の共通言語を増やす。シンプルに身体を3つに分類しよう

難しいと感じる先生もいるかもしれません。

  • 前かがみで呼吸をする
  • 後屈(上向き)で呼吸をする

どちらが楽なのかを検査します。

これだけでもかなりの情報が入手できます。

楽な姿勢を心がけてもらうだけでも呼吸が促進されます。
治療は患者さんが楽な姿勢と、社会通念上の良い姿勢が同じになるように施術していけば良いです。

鍼灸師が技術力のある整体師に負けているポイント

鍼灸師が技術のある整体の先生に負けているところは、ベットで問診や検査をする先生が多いところです。

おそらく鍼灸学校や研修会などでそう教わったからだと思います。
わたしも学校や参加した研修会では何の疑問も無く、横になってもらっていました。

患者さんの情報を入手するのに、とてももったいないです。

技術力のある整体の先生は、しっかり動きの検査をしています。

取り扱う疾患が違う。という鍼灸師もいるでしょう。

東洋医学の考えとして、

内のものが外に表れる
外の影響が内にも影響する

そういう原則があるなら、内科的な疾患でも、筋骨格系疾患でも身体の動きを確認する事によって、有益な情報になりますよ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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