筋骨格系疾患とメンタル疾患の関係性、肝の機能を理解できれば異病同治ですよ

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肝を考える時、鍼灸治療の臨床現場では、筋骨格系疾患に関係するものが多いですよね。

筋骨格系疾患と肝との関係性が理解できれば、メンタル疾患にもアプローチできますよ。

肝と筋骨格系疾患

肝と筋との関わり、筋肉よりも腱と考える

身体の構造的なもので考えると、筋肉というより、腱だったり筋膜との関係が深くなるのが肝になります。

腱とは

  • 筋肉を骨に付着させている
  • 筋肉が収縮したとき骨を動かす
  • 筋肉の機能の陽的側面を支えている

筋肉と考えると脾との関係が深い

筋線維を収縮させるにはα運動ニューロンの電気信号
肝が筋肉との関係でいうと、運動神経を通じて筋線維に送られるインパルスが肝の働きになるのではないでしょうか。

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肝の働きは筋の収縮弛緩をコントロールしている

  • 筋力よりも、筋の収縮弛緩のタイミング
  • 筋群の収縮度のバランスを目的に応じて調整している
  • 筋肉の瞬発的な力や瞬間的な筋力の強さに関係
  • 目的に応じた動きをコントロール

肝の働きに異常が出てくると

  • 麻痺、痙攣、硬直といった症状がでてくる
  • 筋肉の構造そのものには異常がなくても、こうした症状が出てくる

収縮弛緩の機能に肝が関与しているので、肝の異常は運動ニューロン(αγともに)のインパルスに異常が出てしまう。

突然発症し、突然変化し、突然回復。

これは前回お伝えした肝の「風」の特性に一致しています。

肝と関係が深い「血」「風」どちらも肝の持つ性質を理解する治療には陽陵泉を使用

もちろん、筋肉に対する神経支配は、「心」(中枢性のもの)に従っていると思います。

  • 精神力で最大筋力を発揮する(火事場の馬鹿力)
  • 意志によって姿勢をキープする機能
  • 感情的な抑うつ感が続くと脱力感につながる
  • 精神的な緊張状態が筋肉の硬直にもつながる

鍼灸治療の現場では肩こり治療もうつ病治療は異病同治

鍼灸の臨床でも、うつ病や自律神経失調症の患者さんが来院されると思います。
ほとんどの方が、肩こりや首の痛みなどを訴えています。

肝と精神的つながり、肝と筋の関係を考えると、特に難しく考える必要はありません。
身体のバランス(姿勢的なもの、陰陽)が崩れたままだと身体は良くなりません。

うつ病には◯◯のツボと、◯◯のツボを使う

このように書いてある書籍もありますが、筋の状態を正常化してあげる事から始めれば問題ありません。

初学者の方も恐れずに、肩こりや首の痛みからアプローチしてください。

異病同治ですよ!

メンタル疾患に対してもう少しいうと、みなさん無理に「気を張っている」≒緊張している人が多いです。

緊張は精神的にもそうですし、筋肉もです。

腹筋と背筋を鍛えなさい!腰痛改善にまだそんな事言っているの?

就寝するときに、筋肉が緊張していれば眠れなくて当然です。
特に背部の緊張は呼吸にも影響がでてきます。

私の場合、大椎穴陽陵泉穴を組み合わせる場合が多いです。

脈の状態や、身体のバランス(姿勢的なもの)が整えば終了です。

脈尺の状態がイマイチ強くならない時は太谿穴や、三陰交穴を追加していきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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