鍼灸治療で必要な考え、身体は小さな宇宙、物理の原理を治療に取り込む

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整体観を考えて臨床していますか?

「整体観?私は鍼灸師だから整体なんて関係ないデス」

いえ、その整体ではなく

整体観とは東洋医学、中医学の基本的な考え、自然や宇宙との一体観で生体をみていく。

一体観とはすごくシンプルだけど、重要な考えです。

身体は小さな宇宙

外的な環境や生活習慣から、生体を取り巻いている条件の影響の中で考える。

例えば、夏は「熱さ」という外的な影響が、身体に影響しますよね。

内的な色々な条件の総合的な作用の結果、身体は順調に機能していく。

例えば、内臓、(五臓六腑)が総合的に健康であれば、身体は順調・健康になる。
逆を言えば、内臓のどこかが異常をおこせば、身体のどこかに影響がでてきます。

一体観とは、構造や機能、全てにわたって当てはまります。

だから、人体は小宇宙と表現することもあるのでしょう。

全宇宙に当てはまる原理や原則は、その構成要因全てに、同じように当てはまるはずです。

日常に普通におこる自然現象の原理や原則は、生体内においても自然同様に作動している。

物理学や科学の原理や原則は、そのまま生体内の原則として当てはまる。

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鍼灸治療のヒント

鍼灸臨床でも良くある、上熱下寒。
上だけに熱が昇ってしまい、下には寒(冷え)の症状がでてしまう。

自然現象からみれば当たり前ですよね?

昔のお風呂は沸かしても、上だけ熱くて、下は冷たいまま。

私も経験あります。(75年生まれデス)

若い先生は経験が無いかもしれません。昔ってそうだったんですよ。

上だけ熱くて、下は冷たいままのお風呂はどうすれば良いでしょうか?

答えはかき混ぜれば良いですよね。

  • かき混ぜて適温になればそれでOK
  • もっと熱くしたいなら、熱を加えれば良いですよね。

人の身体の場合も同じです

まずはかき混ぜれば良いです。
お風呂と同じです。

  • 適温になればそれでOK
  • まだ冷えの症状があるなら、熱を加えれば良い。
  • まだ熱の症状があるなら、熱を抜き取れば良い。

全てを同時にやろうと考えている鍼灸師が多いです。
そのため、オーバードーゼ(刺激量過多)になってしまい、患者さんが数日ダルさを感じてしまう結果になります。

そして、好転反応という「魔法の言葉」で患者さんに説明する。

私自身は好転反応が無くても、好転すると感じています。
好転反応とは間違ったプロセスでは無いけれど、刺激量過多の状態だと思っています。

人の身体はそんな単純なモノじゃない!

ベテランの先生からはお叱りを受けそうですが、東洋医学、中医学の基本の基本、整体観を考えると、身体も物理的な要因が必ず該当するはずです。

身体に物理的な要因が影響しなければ東洋医学、中医学を否定している事になります。

まとめ

整体観、意外と忘れていませんでしたか?

整体観とは東洋医学、中医学の基本的な考え、自然や宇宙との一体観で生体をみていく。

日常に普通におこる自然現象の原理や原則は、生体内においても自然同様に作動している。

物理学や科学の原理や原則は、そのまま生体内の原則として当てはまる。

私も三軸修正法の池上先生からのヒントが無ければ、「身体は身体という小さい枠」でしか考えられなかったと思います。

難しい言い回しだったり、矛盾があるような古典を勉強するより、中学校の理科の教科書レベルから勉強するだけでも、鍼灸臨床のヒントが満載かもしれませんよ!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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