五行論、木火土金水は陰陽と同じく素晴らしいシステム鍼灸治療に大いに活かす

記事はお役に立ちましたか?シェアは以下のボタンからどうぞ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

五行論、もちろんご存知ですよね?

木・火・土・金・水

当たり前過ぎて、鍼灸国家試験には出題すらされないかもしれません(汗)

五行論木火土金水

行  季  方  気  化  色  味  臓  竅  志  声 

小腸
長夏 湿 肌肉
西 大腸 皮毛
膀胱

五行の性質は先人たちのもつ自然観察のたまもの

五行の性質は、五臓の機能の特性に対応していますね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

▼ついにJCBカードも対応。手軽さと手数料の安さが魅力です▼ ↑↑くわしくはバナーをクリック↑↑
私も使っています。開業するなら必ず契約しましょう。

 

木曰曲直

木は、草や樹木がその茎や枝葉を伸ばす様子に例えられます。

肝は疏泄をつかさどる、イライラ肩こりの人は肝の異常が疑わしい、鍼灸でどう対応するか

柔軟に四方に拡がり成長する性質を表します。こうした性質を、「生長」・「昇発」・「条達」・「舒暢」といった言葉で表現します。

五行論で木が持つイメージ

土の中にある種から小さな芽が、被さる土をかき分けながら地上に芽を出す時の力。

この押しのける力は一点に絞ってできたベクトルです。
これは胆気がつかさどっています。

四方八方に無秩序に発散しようとする肝の力を胆気が一方向に束ねることで、大きな力に集約しています。

黄帝内経◆靈蘭祕典論篇第八.
膽者.中正之官.決斷出焉.

そのため、胆は決断をつかさどると表現されます。

五臓ではもちろん、肝と関連しています。気血がスムーズに動くように調節しています。

肝は感情や自律神経とも関連していて、ストレスによる影響を受けやすい臓器です。
その他、胆嚢、目、筋(腱)、怒りと関係しています。

鍼灸治療で肝は血を蔵すと考えるより適切に配分するのが肝の役目、調整は肝の仕事

肝気鬱結は鍼灸臨床で良くある症状です。身体全体を診る癖をつけて治療に活かす

筋骨格系疾患とメンタル疾患の関係性、肝の機能を理解できれば異病同治ですよ

肝腎要は排卵射精にも関係。月経不順に三陰交が無効な時、肝へのアプローチを考える

火曰炎上

火は、炎や熱の性質を示します。
「温熱」「向上」「昇騰」と表現されます。

五行論で心が持つイメージ

勢いが強く上昇しやすく軽やかな動きをもち、熱く、ものを燃やします。

文字通り炎が燃え盛るときの状態を想像するといいでしょう。

五臓では心と関係しています。

心拍動や血液循環の原動力のほか、意識、思考、睡眠などの精神活動と関連しています。
小腸、舌、脈(血管)、喜びと関係します。

心の本質は精神大脳皮質系循環系、鍼灸で精神疾患に対する時心の影響も考える

心小腸は表裏関係、尿など排泄に重要。経絡では筋骨格系に利用する小腸経だけど

心は現代医学の心臓機能と中枢神経系を含む概念、デパスと血脈と神明との関係

心に関わる陽の活動には陰が必要、心血の理解と鍼灸臨床で活かす考え方

心包は黄帝内経より古い古典には書いてない、臨床では精神、心(血・胃・嘔)、胸に関係

土援稼穑 

稼は実のついた稲、穑は穀物を取り入れること。作物の植え付けと取り入れを意味し、農業を意味します。

五行論で土が持つイメージ

農作物の収穫の様子や土からいろいろな生命体や鉱物が生じる様子に例えられ、土の豊醇さを示し、豊かさや濃厚な性質を表します。

土は万物を生じ、万物の帰する所とも言われます。土載四行と表現されることもあります。

四行とは木、火、金、水のことで、これらは土から生まれるというような意味です。

同様の考え方から、五行を方角に当てると土は四方の中心に位置し、土からどの方角にも移動することができます。

五臓では脾と関係して消化吸収を通して生命力を補充する役割を果たします。

津液や気の動きの原動力としても重要です。
その他、胃、口、肉(筋肉)、思考と関係します。

鍼灸治療に活かす【脾は後天の本、気血生化の源、運化、統血】という考え

金曰従革

金は従順や変更、改革といった性質を持つものとされています。

五行論で金が持つイメージ

人の意向に合わせて形を変えられる金属や鉱物の持つ性質にたとえられます。

「変革」「粛殺」(しゅくさつ)(厳しい秋気が草木を枯らすこと。)」「下降」「潔浄」などと表現されます。

五臓では「肺」と関係しています。

呼吸のほか、水分代謝、皮膚の調節、免疫機能とも関係しています。
そのほか、大腸、鼻、皮毛(皮膚と表層の細かい毛)、悲しみと関係します。

気になる話、東洋医学の気は肺と関係しています。鍼灸治療では気をどう考えるか

肺の宣散粛降作用、水と気を動かす。皮膚≒肺を鍛える乾布摩擦を指導できていますか?

肺は鼻に開竅、東洋医学の肺は防衛して必要な気を取り込む、治療は列缺をつかう

肺の防衛機能を高めるには津液が必要、気血津液で忘れがちな津液の重要性

水曰澗下

水は潤して下方に流れる性質を示します。

五行論で水が持つイメージ

水の持つ重く下方に流れ、地面を固めるように潤いを与えるどっしりとした性質を表します。

「滋潤」「下流」「閉蔵」「寒涼」といった言葉で表現されます。

五臓では「腎」と関係します。

東洋医学でいう腎は西洋医学の腎臓よりも機能的にもっと広い概念を持っています。

成長、発育、生殖の働きに関連し、先天的な生命力を受け継いで生涯の体の状態を左右します。

そのほか、膀胱、耳、骨、恐れと関係します。

腎について東洋医学的な考えを鍼灸臨床に活かす!足少陰之筋から考える

鍼灸治療で重要な腎を理解してうつや自律神経失調症の治療に活かす

五行は自然界の観察から生まれました。

身体は小さな宇宙です。

鍼灸治療で必要な考え、身体は小さな宇宙、物理の原理を治療に取り込む

イメージがわくと、臨床でのひらめきに繋がりますよ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ぜひ、シェアしてください。

ご質問もおまちしています。

お知らせ1 朗報!!

開業届けは保健所だけじゃないですよ! 税務関係にも提出が必要です!

個人事業主の開業に必要な書類が無料で一括作成できる新しいサービスを発見しました。
開業届・青色申告承認申請書など各種書類に対応。

普通に手続きするとかなり面倒な書類が無料で作成できる『開業フリー』というサービスです。

メアドとPW、またはGoogleアカウント、Facebookアカウントですぐ登録できます。

無料なので登録だけはしておいてください。

▼簡単な質問に答えるだけで完成します▼

↑↑無料なので登録だけするならクリック↑↑

 

お知らせ2

技術も不安、経営はもっと不安な鍼灸師の方へ

技術力アップ&経営力アップメルマガを発行中

ご希望の方は下の画像をクリック!

ぷろはりメルマガ募集正方形1

スポンサーリンク

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

記事はお役に立ちましたか?シェアは以下のボタンからどうぞ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

ブログの更新情報はこちらで配信中

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です